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ボンゴ広場のグランピングができるまでPart2

2016年の12月からスタートしたグランピングは思いのほか良いスタートでした。1張り限定グランピングで始めた最初の冬は12月から2月末までの稼働率は90%ほどでした。集客は全てAirbnbで行いました。さまざまな国のゲストが来てくれて、雪原の中でのグランピングに感動してくれました。
意外にも12月に来たゲストはスキー目的ではなく、雪を見てみたい方や、雪原のグランピングを体験してみたくて来てくれるゲストがほとんどでした。なのでより良い体験をしてもらおうと日中にスノーシューを貸してあげて、ボンゴ広場の周りを散策してもらったり、ニセコの有様記念館に案内したりもしました。
1月ごろからはスキー、スノーボード目当ての欧米人の利用者が増えてきました。滞在期間も数日から1週間以上滞在する利用者もいました。この時期のゲストは日中はほとんどスキー場に行っていたので、そんなにサービスをすることはありませんでしたが、天気の悪い日などには余市のウィスキー工場を紹介してあげたり、温泉に連れて行ったりしました。また、一緒にバックカントリーに行ったゲストも数組いて、彼らとは今でも連絡を取り合ったりしています。

ニセココテージボンゴ広場。

北海道ニセコ町にあるログハウスコテージとグランピングのできる宿。1988年から運営しております。現在は2代目になる兄弟で運営中。 

ログハウスは父による手作りのログハウスです。チェンソーで一本一本カットされたログハウスは味があり、人気です。グランピングはcanvascampのコットンベルテントを利用しております。また、イスやテーブルも手作りで、暖かみのある空間となっております。庭作りも頑張っており、季節ごとにさまざまな宿根草が花を咲かせています


ニセココテージボンゴ広場