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ルフィーみたいな生き方

こんにちは。ポートランド州立大学に留学中の佐々木洋平です。

今学期は多めに単位をとっているのでちょっと忙しいです。

サステイナビリティーの勉強をしている日々ですが

サステイナビリティーって生き方ともすごく結びついてくるところが多くて

最近良く聞くLOHAS(lifestyle of health and sustainability)と言うワードがあって

簡単に言うと健康的で持続的なライフスタイルと言う意味です。

どういうことかと言うとなるべく体に良い、優しい食べ物を食べる

そして、定期的に体を動かし、健康を維持するような生き方。

そして、健全な体を維持することで心が満たされ

社会全体が健康になって行くようなムーブメントであると私は捉えています。

早稲田大学の留学プログラムでもLOHASプログラムと言うのがあるらしく

このプログラムで来ている早稲田学生は結構います。

 

はて、タイトルでは”ワンピースみたいなライフスタイル”って書いてたんで

それについて話したいと思います。

生き方って言うキーワードから始まるんですけど

世の中ってすごくいろんな生き方があるんだろ〜な〜って最近よく考えていて

その中にはワンピースのルフィーみたいな生き方もあるよな〜って思ったのがきっかけです。

最近、フリーランスだったり、ノマドって言われるスタイルだったり

どこにも属さず、プロジェクトベースで動く人が注目され始めているな〜と感じています。

独自の強みを活かして、それをアピールして企業などから仕事を直接ゲットして

個人で動く人、すごくかっこ良いなと3〜4年ほど前から感じていました。

以前は、どうやったらそんな生き方ができるのだろかと考えていましたが

今の自分はわりとそういう生き方に近づいてきています。

 

そして、本題のルフィーみたいな生き方なんですが

ルフィーのメンバーってみんな別々の目的をもって一緒に行動しているじゃないですか

みんなやりたいことはバラバラ、でも一緒に行動しているほうがいろいろと便利だし

学びも多いと感じているから、一つのチームとして行動を共にしている。

そして、ルフィーはチームのキャプテンだけれども、けっして上から目線では話をしないし

メンバーを最高の仲間として大切にしている。

僕はこんなスタイルのチームが一番それぞれのメンバーが最大限の力を発揮できると思うし

信頼関係を維持できるスタイルだと感じます。

それに、各メンバーは口約束の元で行動を共にし、それぞれの目的が果たせればチームを去る

と言うような関係のもとですが、チームとして行動を共にしている以上

チームが絶滅的な状況になっても決して逃げたりはしないですし、

みんなで取り組もうと言う思いのもとで行動しています。

へんに、ガチガチに契約するとかじゃなくて

お前、気が合うから一緒にやろうぜみないなのりでやっている感じが逆に気が楽になって

チームプレーがしやすくなるんじゃないかなって思います。

もちろん、こんなやり方が企業内では通用しないのはわかっていますが

フリーランサー、ノマドワーカーのようなスタイルだったら可能ですよね。

ほとんどのフリーランサーはこのようなスタイルで行動していると思いますが。

 

このスタイルの欠点としては保証がないってことになりますが

逆を言えば、若干リスキーな方がやる気がでるし、人生楽しんでる感があって面白いって言うような人には

欠点ではなく、プラスとして働くと思います。

最近は安定志向とか良く耳にしますけど

刺激を求めて生きている僕にとってはどうもそういった生き方には魅力を感じていません。

僕の人生観がかなり影響しているんだとは思うんですが

生きる本質って言うのがどこまで個として成長できるかって感じているので

安定してたらきっと学びは少なくなるだろうし

魂の底から衰退していくんじゃないかなって言う感覚があるので

僕はリスキーかもしれないですけど、

ルフィーみたいに、気の合う仲間を見つけて

いろいろなプロジェクトだったり、企画だったり、旅立ったり

面白いことをどんどんやって

世界が面白い場所になるきっかけが作れたら思っています。

また、どっかの若者が生意気なこと言ってるなって思う人もいるかもしれないですけど

僕は、人類全体で、社会全体で新しいムーブメントが起こりはじめているんだと思っています。

そして、僕みたいな思考をもった人たちがこれから増えてくると思いますし

人の価値観が変わってくる事で、社会システムも徐々に変わってくると思います。

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コメント: 2
  • #1

    ささきまり (木曜日, 12 2月 2015 08:12)

    なるほど。楽しそうですね。わたしも今、あたらしいことを、あそぶっくの中でやろうと考えています。あそぶっくが無理でもニセコ町のどこかでできると信じています。それは、本の貸し出しのような感覚で、楽器を貸し出すという取り組みです。ヘルシンキの図書館が実践しているのを知って、これならニセコでもできると感じました。今まで図書館をあまり利用してこなかった人々が訪れるようになったそうです。特に男性だそうです。あそぶっくにも同じことが言えます。また、カフェを館内のちいさなスペースに作ろうという話も前々からあって、そのことも近い将来実現させたいと思っています。お母さんは、あそぶっくがあることで夢が広がるし、ニセコの情報の集積所として町民に今以上に役に立つことを願っています。

  • #2

    Fae Gillie (金曜日, 03 2月 2017 09:12)


    I'm not sure why but this blog is loading extremely slow for me. Is anyone else having this problem or is it a issue on my end? I'll check back later on and see if the problem still exists.

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